モルドバジャパンについて

メンバー紹介

当団体を支えている主要なメンバーについて紹介します!



稲田 容子(代表)Yoko Inada

当団体の発起人にして、誰よりもモルドバ支援への情熱を燃やす若きリーダー。首都キシナウの在住歴や隣国ルーマニアへの留学歴など圧倒的な場数の多さから、単なる事情通にとどまらない「精神的に最もモルドバ人に近い日本人」の一人である。親しみやすい天然キャラで老若男女のモルドバ人から人気を集めている。

現在は二児の母として育児に奮闘しながら、大好きなルーマニア語と独自の交渉術を武器に、日モ間に強固なパイプを渡す。


小田 英夫(副代表)Hideo Oda

アパレルプランナーを本職とし、特に靴の知識が豊富。当団体のビジュアル戦略における中核的存在。モルドバに対しスピリチュアルな縁を感じ、長年にわたり現地の交流・支援に携わっている。最近は故郷である長崎県・島原半島に住まいを移し、地元の地域振興にも力を入れている。

釣りや登山を好むアウトドア志向。刺身の鮮度にはうるさいがエビが弱点。


金子 高之(経理)Takayuki Kaneko

都内在住の会社員。機械やコンピュータに強く、主にIT方面で当団体を支えるほか、ベテラン会計士をも唸らせる独自のシステムで財務管理を行っている。これまでに世界各国を旅行し、東欧や旧ソ連圏の旅行経験をきっかけにモルドバ支援に関わるようになる。

アナログレコードの愛好家であり、洋服を買いに出かけたはずがレコードを買って帰ってしまうことも多いとか。

柴崎 パメラ(広報)Pamela Shibasaki

モルドバ人の父をもつ熱血社会人。肉親のルーツでありながら未だ訪れたことのないモルドバに憧憬をはせていた彼女であったが、ふとした縁からMJとの運命的な出会いを果たし、その後ほどなくして同国への渡航、親族への対面を実現した。現在はわれらが広告塔のホープとして、様々な角度からの情報発信に奔走している。

たこ焼きが好物。また、サッカーが趣味で、最近はリフティング回数の記録更新に歯止めがかからない。


雨宮 夏雄(顧問)Natsuo Amemiya

当団体元代表理事。外交官としてこれまでに数多くのキャリアを残し、2009~2012年には駐ルーマニア大使を歴任。今でも、「雨宮大使」の愛称で親しまれている。豊富な知見のもと、冷静かつ現実的な視点で組織運営の手ほどきを行っているほか、自らも渉外の前線に立ち、官民の垣根をこえた日モ交流に大きく貢献している。

現在は主に団体のアドバイザーとして、活動に関する提言を行う。

相馬 威宣(顧問)Takenobu Soma

製薬会社勤務を経て、現在は早稲田大学応用化学科の同期会評議員を務める。当団体を設立前から支えてきた、ハンチングがトレードマークの応援団長。顧問として団体のあり方を冷静に指導する一方で、愛用のカメラを常に携え、MJの活動の1ページを克明に記録に残す。根っからの愛妻家であるという心優しい人柄は、人々の自然な様子・表情を捉えた写真からもありありと見て取ることができる。若手の養成にも協力的で、多少のおふざけにも適応するほどの懐の深さにより、世代や国境を超えた交流の輪を次々と紡ぎ出している。


中島 崇文(監事)Takafumi Nakajima

当団体の監事。中・東欧の歴史や政治を専門とする、学習院女子大学教授。同校では中欧国際協力研修プログラムを過去9回にわたり実施。多くの学生を中・東欧に送り込み、その過程でモルドバの魅力も余すところなく啓蒙している。外務省におけるルーマニア語講師としての肩書もあり、日モ関係への貢献は草の根交流にとどまらず、外交実務にも及ぶ。

シャイで柔和な性格ながらも、少ない言葉数で的確な矢を射るスナイパーである。学生からの人望も厚い。


(お知らせ)

長らく当法人千葉支部長を務めて頂いた川口光博氏ですが、去る2月14日に逝去され、同月18日乃至19日、喪主川口美智子様により、千葉県匝瑳市の葬祭場にて葬儀が執り行われました。川口千葉支部長には、当団体発足時より当方の活動及び組織の拡充に向け、実に貴重なご指導、ご支援を賜りました。謹んでご冥福をお祈り致します。(2023年2月20日)